H30.10.26 (金) 麻の映画と自然お産のお話@mokumokukids
イベント 2018.09.28
日程:
H30.10.26(金)13:45-16:50 (13:30 受付開始)
奇跡の助産師、自然お産三児の母、心の映画監督 3人が集う “気づき”と“感動”の映画「麻てらす 〜よりひめ 岩戸開き物語〜」上映会・お話会 です!
参加費:
予約 3,500円 当日 4,000円
※ 恐れ入りますが、ご参加は小学生以上の方に限らせて頂きます。
内容:
13:00 大倉山駅付近から送迎バス出発 (先着15名様限定) ※ 予約時、備考欄にその旨お書きください
13:30 受付開始
13:45〜15:25 吉岡監督挨拶/「麻てらす」上映
15:40〜16:50 須江・佐々木・吉岡 お話会(質疑応答)
会場:
麻の映画と自然お産のお話
日本古来の大麻文化とその心を糸績みの女性たち“よりひめ”を通し描いた映画
「麻てらす 〜よりひめ 岩戸開き物語〜」。
それは、植物として、また生活品の一部としての¨麻¨の存在そのものだけに留まることなく、森羅万象全てに通じ、息吹を体感し、また観る方々それぞれの心に生きる上での¨氣づき¨のメッセージを受け取ることができる作品です。
この映画の中では、大麻からできた精麻ひもで臍の緒をしばるシーンが出てきます。
しかもその“精麻ひも”は、「この世界への歓迎の意味を込め」夫・武晴が準備したものでした。
母の瞳は言います。
「プライベート出産を選ぶことも、
大麻をそれに使うことも、
私にとっては本当に自然なことで、
太古から続いている命の叫びなんです、、、。」
そして、そこには、自然なお産を見守り、
サポートする助産師・須江孝子のあたたかくも信念に満ちた眼差しがありました。
監督の吉岡敏朗は、形以上に、その自然の心にフォーカスし、4年の歳月をかけ、この「麻てらす」を織り上げました。
「生きることとは?」
「悠久の叡智とは?」
「大地のエネルギーとは?」
世代を超えて伝承されるべき
“いのちの映画” “いのちの話”。
次代へ伝えるやさしさの種をご一緒に分かち合いましょう。
お話会の3人
奇跡の助産師〈須江 孝子〉
看護学校及び助産師学校で学んだ後、大学病院の
産婦人科に勤務。42歳で乳ガン、51歳で大腸
ガンの手術を受け、ガンとの闘病に10数年を費
やす。病気治しの体験を通して学んだ自然療法を
陣痛緩和に役立て、お母さんと赤ちゃんの双方に
満足のいくお産をしてもらいたいと、家庭分娩の
お手伝いを引き受けている。
著書「宙からのおくりもの」。
自然お産三児の母〈佐々木 瞳〉
青春期のインド滞在、ヨガ、瞑想等との出逢いか
ら、「宇宙と繋がり地球に生きる」ガイア思想に
基づいた生き方を実践するようになる。第一子の
出産に際しては、須江先生の指導を仰ぎながら、
自宅での自然分娩を行い、第二子・第三子ともに
同様のプライベート出産を行う。現在、宮城オー
ガニックマーケット、アイタルファミリー等、家
族全員でオーガニックな活動を様々に展開中。
心の映画監督〈吉岡 敏朗〉
大学で映画の監督法を学び卒業後様々なジャンル
の映画・映像制作を行い、作品本数は300を超
える。高校の頃よりヨガを実践、また福岡正信と
の出会いを契機に自然農法の援農も行うなど、
ドキュメンタリー映画作法の原点には自然の哲理
が息づく。受賞歴多数。
代表作「つ・む・ぐ 〜織人は風の道をゆく〜」。
映画『麻てらす』
国産麻の糸績み技術を次代に継承すべく活躍が始まった「よりひめ」を軸に、麻をめぐる様々な人たちの深い思いや次代を
見据えた活動を、古来から伝わる伝統文化としての「麻」や大地に息づく麻栽培の模様などを織り
交ぜて紹介していきます。
女性は、命を産みだし、そして次世代へつなぐ役割を持っています。
その女性たちの手に託された、麻の糸績み。
麻の糸をつなぐことを「績む」と言いますが、彼女たちはあえて、「糸産み」という言葉を使います。
麻の糸を産みだし、そのしなやかな心で新しい時代の戸が開かれようとしています。
●場所:横浜市港北区 認可外保育施設 mokumoku Kids
※駐車場、数台分 有ります
※ 東横線 大倉山駅付近から13:00出発で送迎バスございます。 (先着15名様限定) ※ 予約時、備考欄にその旨お書きください
横浜市港北区新吉田町4199 ※参加費は、会場にてお支払い下さい。
東急東横線「綱島駅」より、東急バス 綱71「勝田折返所」、綱72「新横浜」、綱73「新羽駅」、綱79「新羽営業所」行きに乗車、「新田農協前」停留所にて下車、徒歩8分
●定員:66名(先着順・要予約)